ギンダラ展覧会
『ギンダラとキンメダイ』の単行本発売を記念して(自主的に1人で)行われた、リクエストイラストキャンペーンで公開した画像を掲載しています。
色紙プレゼントのキャンペーンもあったのですが、そちらはお手元に届いた方のみのお楽しみということで。
先輩や友達の漫画家さんに描いてもらったありがたいイラストもこちらに展示させて頂いてます。
第1巻
『ポケモンのサニーゴ』 記念すべき最初のリクエスト。 実はポケモン全然知らなくて、一回見ないで描いたらライオンみたいになっちゃった。サンゴのポケモンでサニーゴなんですね。
『菜々葉とトータ・with・さかな&ねこ』 さかなとねこをどこに置くかでちょっと迷いました。 2人何してるところなんだろう。
『北条晶先生と佐藤両々先生と渡辺伊織の似顔絵』 「見ないで描け」と言う、今企画最初の無茶振り。それにしては一部から好反応を頂いて喜んだり。ニヤリ。 似顔絵と言えば、忘年会で佐藤両々先生が僕の似顔絵を描いてくださったのですが、そこにいた人間の中で当の僕だけが見せてもらえませんでした。なんでだ。 ここまでが、単行本発売記念ニコニコ生放送の最中に頂いたリクエストです。ANNOさまとyou-kiさまはスタジオまでいらしてくださいました。心から感謝しました。だってホント、誰もこないと思ってたから…! ありがとうございました!
『姉ちゃんのマネに挑戦する菜々葉』 能力ではお互い真似ようもないので普段の言動から入るわけですが、妹大好きなお姉ちゃんのマネを当の妹はできるはずもなく、好物を連呼することでごまかしたり。 実は服装もチェンジしてたり。
『トータ』 何でもいいから理由をつけて菜々葉を誘おうと考えているところ。これが「誘おう」から「顔を出そう」になり、「声を聞こう」になり、結局何もしない彼の休日。
『ハンドハンドレボリューション』 クロダさんは単行本の感想をご自身のブログに書いてくださいまして、『その感想をイラストに』というリクエストでした。ブログでは、僕のマンガの「手の表現」を褒めて頂いたので、それを絵にしてみました。
『菜々葉のメガネをかけてしまったトータ』 好きな女の子のかけてるメガネというのは、その子の顔、いや、その子自身の一部であり、それを装着しようなどと言うのは、ベランダに干してある下着を勝手に履いてしまうのともはやなにが違うと言
『メガネをはずした菜々葉』 男女問わず、普段メガネをかけてる人がそれをはずすのはやはり特別なものがあります。菜々葉に関しては作中でも割と頻繁にはずしているので、あんまりありがたみがなかったかも。 余談ですが、僕は『メガネを外したら美少女に変身』というのはあまり好きではありませんが、『変身願望から脱メガネをする女の子』は応援しています。
『渡辺伊織の自画像』 やったフライを捕ったぞ、急いで送球… なにィ!? 意外と自画像リクエストがあってですね。 お恥ずかしいやら。
『ゴジラの鳴きマネをする菜々葉(似てない)』 なぜか姉ちゃんの特技、ゴジラの鳴きマネ。 姉ちゃんが言うゴジラの「気持ち」とはなんなのか。 げに深き、ゴジラの鳴きマネ道。
『ドヤ顔の百萌』 「ふふん」とか「えっへん」とか「上手いこと言ったでしょ」という、いわゆるドヤ顔には、見る側がイラッとくる要素が不可欠。 どうでしょう。 イラッときましたでしょうか。
『菜々夫くん』 これは第1巻のあとがきにチラッと描いた、性別逆転マンガ『キンダラとギンメダイ』のキャラクター、菜々夫くんです。 この『キンダラ』、あとがきに描こうかなとも思っていたんですが、何よりもまずタイトルの件に触れておかなくては、と思ってですね……。
『初音ミクのコスプレをした百萌』 初めて描いた初音ミクがおのれのマンガのキャラにさせたコスプレとか。僕はニコニコもあんまり見ないしボーカロイド方面は疎いのですが、それでも知ってる曲がいくつか。すごいですよね、それって。
『右ななめ上向いて恥ずかしがってるトータ』 なんかわかりますね、方向。照れ角度って言うか、ごまかし角度って言うか。そういう角度。
『サビとカイザーと私』 これはニコ生でやった記念放送中のワンシーンですね。 わざわざ有名店のケーキを差し入れてくださる北条先生。 それに惜しみなくわさびを仕込む北条先生。 あの日のハイライトでした。
『仲良く遊ぶ百萌とクラスメイト』 なにして遊ばせようかなーと考えましたが、オーソドックスに。 実はこの二人には苗字があります。黒髪ロングの子が千葉さんで、もう一人の子が八木さん。『百萌』もそうですが、ちゃん付けで呼びやすい名前を選びました。 作中ではあえて出しませんでしたが、実は菜々葉のクラスメイトにもあります。
『ネクタイとブレザーの姉妹(菜々葉びいき)』 設定では、二人の中学時代の制服はブレザーということになってます。なので、その頃の制服を仲良く着ているところ、と言う感じでしょうか。問題なく入るってことはお姉ちゃんあんまり成長してないのか…?
『わさびにやられてる渡辺伊織』 このように、わさび関係のリクエストが複数来るくらいには、あの日のハイライトは北条先生がもたらしたあのわさびだったのです。言葉にできないあの味。
『たしかにIラブU』 これは以前、森井ケンシロウ先生主催の4コマ同人誌『まんがぶらふCHEERS!』に寄稿させていただきました片想いマンガのキャラクターです。 エキセントリックな空回り少女と、クールな一匹狼のアホ少年の恋のお話。ネタこそ書下ろしでしたが、雛形は持ち込み時代の作品でした。
『わさびを手に微笑む古沢姉妹』 お前たちまで…お前たちまでわさびを…。
『かに型の菜々葉とトータのツーショット』 かに型に対してトータのはなんでしょうね。 「かに型」がわからない人は第1巻を買おう!そして読もう!
『猫耳の渡辺伊織』 件のニコニコ生放送で、『脳波に対応して動く猫耳』というヤツをつけさせていただきました。これが全然動かせない! その場にいた森井ケンシロウ先生もつけてたのですが、森井さんが自然体になると耳が激しく動くのがとても愉快でした。
『菜々夫と透子のちょっといいシーン』 これも先述の『キンダラとギンメダイ』の性別逆転キャラ、菜々夫くんと透子ちゃんです。要は菜々葉とトータの性別を入れ替えているわけですが、なんか評判いいんですよこっち。 透子ちゃんに関しては、僕も描きながら「こっちのほうが人気出るんじゃねぇか…?」と少し思ってました。
『チャイナドレスを着て開き直る菜々葉』 やっぱりこう、こういうところですね。コスプレのよさというか、なんというか。その格好をしてればいいという事ではなくて、そのキャラクターとの相性(良いも悪いも)あって初めてというか。 メガネも一緒ですよ。メガネも。かけてればいいとかはずしちゃいけないとか、そいうことじゃないんですよ。ねぇ。
『古沢姉妹 ブレザー.Ver』 もう一つのブレザーリクエストと差をつけてみました。今度は古沢姉妹も中学時代の頃、というイメージで描いています。 あんまり描かない姉ちゃんのショートカットが新鮮。
『水木しげる先生タッチの菜々葉』 パロディは、技量と度胸が試されます。ちなみにこの絵を描くにあたっては、水木先生の絵というよりはもうむしろドリヤス工場さんのイラストを参考にさせていただいております。
『心が入れ替わった古沢姉妹』 こういう、普段では絶対に描かないシチュエーションで描くのも、この企画の楽しいところです。本誌の内容ではまずありえないですからね。
『ツインテール+メガネの百萌』 その名のとおり。ごらんあれ。自分で描いといてなんですが、お気に入りの一枚です。 ダテとだってがかかってるんですよ(蛇足)
『暑さで溶けている百萌』 今回の企画では実はあんまり描いてないデフォルメシリーズ。これもお気に入りの一枚です。扇風機を結構いい加減に描いていて性格が知れますね。
『菜々葉に叱られたい』 菜々葉はちゃんとよそんちの子も叱れるタイプなんでしょうね、だから保母さんを進められたりする。結局彼女がその道に進んだのかどうかは…また別の話。
『セクシーポーズの菜々葉』 菜々葉で、というあたり、おそらく本当に色っぽい要求はされていないだろうと思い、こういった方法をとりました。昭和感。 目を細めているのはおそらく、メガネが外れて見づらい以上の理由はありません。
『優しい顔した菜々葉』 一仕事終えて見る家族の顔にホッとする。そんな瞬間でしょうか。 それにしてもこの子は何枚エプロンを持ってるんでしょうね。 ギンダラでは、特に人物の服に特定のミュージシャンの作品名が書かれていることが多いです。1エピソード1バンドって感じで。気付いた人はどのくらいいたのかなぁ。 おそらく最高難度は連載第1回(1巻で言うと第3話)です。
『ちっちゃい頃の古沢姉妹』 姉妹の関係性がどのあたりで決定したのか定かではありませんが、この頃には若干現在のポジション(?)が見え始めてますね。5~6歳くらい?でしょうか。
『顔を真っ赤にしたツンデレの女の子』 「コーヒーなんて、普段 飲まないのよ。あまりに大きいくしゃみだったから、驚いて押しちゃったのよ。わかる?キミのせいなの。だからコレ責任持って飲んでね。多分ホラ、暖かい方が?くしゃみも…ねぇ。止まるんじゃないの?」
『古沢姉妹&トータ、オールメガネ』 メガネ!メガネ!!メガネ!!! メガネは正義!正義はメガネ!世界はメガネのためにある!! 頼まれてもいないのにネクタイもつけた!トータには白衣も着せてみたぜ! 明日はどっちだ!(ここではないと思う)
『海辺の古沢姉妹』 古来より、海では叫ぶものと相場が決まっています。それにのっとり姉妹も大声で叫んだわけですが、さほど叫ぶべきこともなかったようです。
『競泳水着の百萌とスクール水着の菜々葉』 姉ちゃんはバリッバリ泳いじゃうんでしょうけど、菜々葉は泳げるのかな?海に行こうとしてたくらいだから、まったくのカナヅチってこともなさそうですけど。
『百萌の料理をがんばって食べる菜々葉』 まず、よく作ること自体許可したなと。
『姉ちゃんに甘える菜々葉』 妹の言うことは何でも聞いてあげちゃいそうなお姉ちゃんでありながら、こういうところでは甘えを許さないという、変な立派さをもってますね。
『ポニーテール+スクール水着の百萌』 こちらも水着系リクエスト。本編では結局一度しかありませんでしたからね、水着回。
『菜々葉ロミオとジュリエットータ』 正式なリクエストタイトルとは違うのですが、イメージしたのがこういう形だったのでこんなタイトルに。 どっちもどっちでどうしていいかわからない感じですが、なぜかトータの方がはるかに乙女になっています。
『マジカル☆ナニカの衣装を着た古沢姉妹』 あっちもこっちもナニカのせいだ! ナニカの力でナントカしちゃう、 ナンだかナニゲな女の子! マジカル☆ナニカ!! 第1巻に名前だけ出てきた、架空の変身ヒロイン『マジカル☆ナニカ』。まさかこんな希望が来るなんて。
『夢の国へ行った古沢姉妹』 夢の国…というかなんというか、『夢のくニーランド』ですね。耳でギリギリです。
『メインの4人 in サマー』 精一杯かっこつけたつもりのトータ君!意中の子は君のこと見てるぞ!見てはいるぞ!視線の意味はさておいて!
第2巻
『古沢姉妹』 ベーシックに古沢姉妹を、ということでしたので。学校帰り、食材の買出しをして帰るところです。 「これからご飯作る人は楽しなくちゃ!」 なんて言いながら荷物をもってあげるお姉ちゃんのイメージ。
『笑顔の古沢姉妹とトータ』 みんなで記念撮影! 菜々葉の思いっきりの笑顔って、本編ではほとんど出てこないんですよね。トータに至ってはラスト2回まで笑顔がない。 「私クールな人が好きなの」とか菜々葉が言ったんじゃないかなー。それがマンガのキャラのことだとも知らずにトータは…みたいな。
『トータの家の犬を抱っこする菜々葉を抱っこする百萌』 ちょっと「だっこ」じゃなくなっちゃいましたね。なんというか、夫婦が赤ん坊をあやしてるみたいに。 トータの家の犬、『サン太』は、友人の飼い犬がモデルになっています。本当はパピヨン犬で耳に特徴があったんですが、簡略化していく内に犬種がさっぱりわからなくなってしまいました。
『Are you ready?』 正式なリクエストタイトルは、 『アップにした黒髪に細身のメガネをかけたクールビューティ。服装はカジノディーラーで、右手には指に挟んだ2つのダイス、左手にはダイスカップを持ち、チャレンジャー相手に勝利を確信して最後の一投のポーズをとる、グラマラスな女性』 でした。第2弾では唯一のオリジナルリクエストです。とにかくお尻とおっぱい…というか、とかく淡白になりがちなボディラインについて考えさせられました。これは勉強が必要だぜ。
『海女姉妹』 「獲った!獲ったよ!」 「拾ったって言うんだよそれは」 「菜々葉もでっかいの獲ったね!」 「っていうかコレ取ってー!」 例の海女さんドラマ、ちょうど2巻が出た頃に大ブームでした。
『名前を『吉沢』と間違えられる事を嘆く姉妹』 リアル古沢さんからの体験談です。 実はギンダラの本編中でも「吉沢」と誤植されたことがあります。コレに関してはもう原因ははっきりしております。僕の字が汚かったからです。
『千葉さん』 姉ちゃんの同級生の、黒髪の子です。 実は名前がありました。 なんかこの子描くの楽しかったんですよね。
『古沢姉妹(幼少期)』 姉べったり、妹ぐったり、の構図がほぼ完成してますね。 少しずつ服装にもお互いが出始めていく頃…ズボンとスカートの分かれ道。そこには姉妹ならではのドラマもあったんだろうなぁ、なんて。
『菜々葉のウェディング』 私、お嫁に行きます…! あくまでイメージなので、だんな様は隠れちゃってますが。 結婚願望が強いのはおねえちゃんの方なのに、こういうリクエストはなぜか菜々葉に集まるんですね。
『タキシードの百萌、ドレスの菜々葉、ブーケを受け取るトータ』 どこまでも役割のハッキリした感が! 本当に2人で1人な姉妹ですが、いつかはそれぞれに道と相手を見つけて行くはず。心まで離れ離れにはならないまでも。 ブーケを受け取ってる場合ではないぞ少年よ。
『私服を交換した古沢姉妹』 タイトルまんまですね。 せっかくなので、1巻の表紙で着ていた服を入れ替えて見ました。いやぁ絵もずいぶん変わりましたねぇ。
『うっとり顔の小田切さん』 「今日も素敵です!百萌さん!!」 何をしてるところなのかなーと考えてみましたが、この子は百萌絡みでは常にうっとりしてる子だったのでした。
『スクール水着で照れてる菜々葉』 なけなしの水着回で押入れから引っ張り出して、もう一度封印したヤツを着ていただきました。 ごめんねぇ、コレで最後だから。
『トータ ハイテンションVer.』 まさか色よい返事をもらえるとは思ってなかったんでしょうね。 そしてシミュレーションに明け暮れて眠れないトータ君だったりして。
『ふわふわワンピースの菜々葉』 菜々葉に、あまり着ないような女の子らしいお洋服を。普段の服装とのギャップは作れたものの、少し大人しめになってしまいました。ふんわりが、ふんわりが。
『姉ちゃんが ドヤ顔でかます 倍返し』 姉ちゃんはテレビっ子なのでバッチリ見ていたんじゃないかな。
『百萌三重奏 in 古沢海岸』 正確なリクエストは、「百萌と小田切さんと、1巻23ページ1コマ目の女の子の三重奏を、古沢海岸(2巻の水着回でお風呂に描かれた海の絵)の前で」という、かなりの変化球でした。なぜあの子なのか。 でもなんかバランスよく描けて、お気に入りの絵になりました。
『姉ちゃんからの誕生日祝い』 誕生日が近かったということで。 HAPPY BIRTHDAY !! ケーキを作ったのは姉ちゃんではなく菜々葉なので、安心してお召し上がりくださいませ。
『ドーナツを食べてる古沢姉妹』 可愛い子にはドーナツを食べさせよ。 幸せな食べ物ですよねー、ドーナツ。 さて2人は何て言ってるんでしょうか。
『和装の姉妹とトータ』 いつぞやのお祭り回ではトータはTシャツだったので、今回は3人で並んでもらいました。今度ははぐれないようにするんだよ。
『めっちゃイチャイチャする菜々葉とトータを見守る百萌』 …というリクエストではあったのですが、2人のイチャイチャはいまのところコレがげんかいかなーという感じ。
『金目鯛を調理する菜々葉』 もはや貫禄漂う家庭料理人。 すべては愛する旦那様のために。 予定はないけど。
『百萌と菜々葉のお料理レッスン』 いつまでも菜々葉がご飯を作ってくれるわけではないわけで、それは姉ちゃんも、菜々葉もわかっていることで。 となれば、いつかはこういう日も来るのでしょう。がんばれ!花嫁修業!
『ちょっと成長した菜々葉とトータ』 この場合の成長は年齢的なものと、隣り合って料理が出来るくらいにはタフになったトータ君。というところでしょうか。 あんかけがうまく作れたりしたのかな?
『菜々葉 新妻Ver.』 「ホラさっさと着替えて。今日はハンバーグだよ」
『5年後の古沢姉妹』 「成人したら2人でお酒を」とか、父と息子みたいですけど、そういうの姉ちゃんは好きそうです。
『花束贈呈』 これにておしまい!感謝の花束!
『花束贈呈 ~3 year after~』 そしてこれからも!希望の花束! みなさま本当にありがとうございました!
いただきもの
第1巻発売記念 ニコニコ生放送にゲストで来てくださいました皆さんからいただいた色紙です。
livedoor デイリー4コマの企画に参加させていただいたときのものです。
ドーナツにチョコで ver.
連載完結祝い ver.
読者さまからいただきました、連載1周年記念のキーホルダーです。